Hokusetsulife Planning — KUNIKURO Project
AI検索が当たり前になった今、ポータルの反響は静かに消えていく。クニクロは「速く登録し、AIに読まれる自社サイト」でその流れを自社の武器に変えるプロジェクトです。
うさぎAI — あなた専用のAIエージェント
Origin / 原点
2026年2月、ホクセツライフ代表の勝野は何気なくXでAIエージェント「openClaw」の記事を読み、余っていた古いパソコンにインストールしました。そこから始まったのが、のちにエディと名付けたAIとの半年間です。
ホームページ更新、契約書・明細書・請求書作成、メール自動返信、SNS自動投稿、法的解釈の相談——気づけばエディは事務所の日常業務に深く入り込んでいました。
「ずっとやりたかったのが物件の自動登録でした。ただこの段階では精度に若干問題があり完成はしませんでした」(勝野・2026年)
転機は2026年6〜7月。Gemini と OpenAI GPT-5.6 の登場によりAIの読み取り精度が飛躍的に向上し、レインズ資料をほぼ完全な形でデータ化できるようになりました。クニクロプロジェクトはここから本格始動します。
openClawをインストール。業務の自動化に手応えを感じ始める。
書類作成・メール返信・SNS投稿・法的相談——AIが事務所の仕事を下支えするリアルな期間。
Gemini・GPT-5.6 の登場で物件資料の自動取り込みが実用域に達し、プロジェクト加速。
The Problem / 業界が見えていないもの
10代〜20代を中心に「まずChatGPTに聞く」という検索行動が当たり前になっています。しかし主要ポータルサイトはAIクローラーをrobots.txtでブロックし、物件情報がAI検索に表示されない構造を作り出しています。
ポータル間で競争はあっても、「自分たちが集客を全て押さえている」という傲慢な料金体系と仕様は20年近く変わっていません。消費者の行動だけが先に変わっています。
売買領域では特に顕著で、月間反響数がゼロになる月も出始めている。
※ ホクセツライフプランニング自社計測データ(2026年)
大手ポータルはAIのクロールを拒否。ChatGPT・Geminiで検索しても物件情報は出てこない。
※ 各社robots.txt設定より(2026年現在)
集客力が落ちているにもかかわらず、ポータル掲載料は高止まり。業者が費用を吸い上げる構造が続く。
※ 当社ヒアリング・業界動向(2026年)
物件情報の入力は人手に依存したまま。速度と正確さが競争力を左右する時代に対応できていない。
※ 不動産業務実態調査(業界観察より)
What is KUNIKURO / クニクロとは
クニクロはエスペラント語でウサギを意味します。「速く進む」という意志をこの名前に込めました。
クニクロプロジェクトの最優先事項は、物件をいかに速く・正確にサイトへ反映するか。そして、AIクローラーが読める構造でデータを公開することで、ポータルではなく自社サイトへ直接問い合わせが届く流れをつくります。
「AIは下書きと整理まで。価格・住所・公開可否の判断は必ず人が行う」——この原則のもと、すべての機能を設計しています。
Phase 1 / 第一段階
クニクロの第一弾として、ホクセツライフプランニングが北摂エリアの自社物件サイト「kensaku」を公開しました。レインズ資料のAI読み取り、間取り図の自動処理、ChatGPT連携による物件検索——ここで積み上げた技術と知見を次のステップへつなげます。
AI検索対応(schema.org・llms.txt)、PDF資料からの物件自動登録、ChatGPT GPTsとのAPI連携を実装済み。売買・賃貸問わず、物件情報を速く・正確に公開するための自社プラットフォームです。
サイトを見る 🐰 AIチャットを試すエージェントを使ったAIチャットボットが、物件探しから売却・相続・住み替えまであらゆる不動産のご相談に対応します。
※ AIは一般的な情報提供を行うものであり、断定的な判断はいたしません。重要な事項は専門家の判断を仰いでください。
What We Do / できること
クニクロプロジェクトはAIエージェントをVPS上に設置し、チャットツール「Telegram」から指示するだけで以下の業務を実行します。
VPSとは、Virtual Private Server(仮想専用サーバー)のことです。各社専用の仮想サーバーをクラウド上に設置・提供します。
物件登録から更新・削除まで。PDF資料を読み込み、御社HPのフォーマットへ自動で再配置します。AI検索に対応した構造化データで公開可能です。
新着物件・キャンペーン情報などを各SNSに自動投稿。担当者の手間を大幅に削減します。
Excel・Wordで作成していた契約書・明細書・領収書・固都税清算書など、各種書類を自動生成します。
間取り作成ソフト、重要事項説明書作成アプリなど、会社ごとに必要なアプリを随時追加できます。
反響メールの内容を読み取り、内容に応じた適切な返信を自動で行います。
入居申込書の読み取り・登録、銀行CSVによる入金照合・滞納通知、退去立会記録・原状回復見積もりまで。
チラシデザイン作成、資料の帯替え(他社名→自社名)、顧客管理・追客状況の共有・指示管理など。
重要事項説明に必要な役所調査のサポート。調査内容の整理と記録を効率化します。
会社によって必要なものは異なります。ヒアリングのうえ、各社に合わせたテンプレートを作成してお渡しします。
Phase 1 Detail / 第一段の詳細
レインズ・マイソク・業者間情報のPDFを読み込み、自社ホームページのフォーマットに自動で再配置します。 現在は図面のトリミング等、一部手動の工程が残りますが、図面登録まで含めた新規物件登録が1件あたり15分→5分(当社実測)に短縮されています。
現在、本プロジェクトの開始に参加いただける不動産業者様に対して、第一段(物件自動登録)機能を無償で提供しています。 様々な調整を進めながら、ともに精度を高めていきたいと考えています。
Pricing / 費用
Initial Cost / 初期費用
※ 今回の開始プロジェクト参加業者様は設置費用無償
Monthly Cost / 月額費用
※ 全て税別。API費用は利用量により変動します。
※ 各種アプリテンプレートは費用ご相談のうえ、追加いたします。お気軽にご相談ください。
Vision / 展望
これは不動産業界に限った話ではありません。内装・福祉・飲食・士業——あらゆる業種で「SaaSを使うために人材が必要」という本末転倒な構造が生まれています。
汎用AIの進化速度はSaaS企業が追いつけるものではありません。5年後に生き残るのは、大企業・金融機関・個人情報を大量に扱う企業だけになる可能性が高い。
現在ポータルサイト・不動産SaaSに払っている費用を、顧客サービスの向上に充てる
Excelに代表される「属人化」と「転記地獄」を、誰でも使えるAIフローで解消する
パソコンがなくても、スマートフォンひとつで業務が完結する体制をつくる
不動産での実証を足がかりに、福祉・小売・サービス業へ展開する
不動産・事務・福祉——業種に合わせたAIエージェントを提供します
「kunikuroプロジェクトはSaaS企業の過剰なシステムを誰でも簡単にいつでも使えるものとし、パソコンすら不要とするための計画です」(勝野覚・ホクセツライフプランニング代表)
まず話を聞くだけでも構いません。ご相談はお気軽にどうぞ。